我が子よわが法を忘るるなかれ 汝の心にわが誡命をまもれ
My son, forget not my law; but let thine heart keep my commandments:
forget
〔申命記4章23節〕23 汝ら
自ら
愼み
汝らの
神ヱホバが
汝らに
立たまひし
契󠄅約を
忘れて
汝の
神ヱホバの
禁じたまふ
偶像など
凡て
物の
像を
刻むことを
爲なかれ
〔詩篇119章93節〕93 われ
恒になんぢの
訓諭をわすれじ
汝これをもて
我をいかしたまへばなり
〔詩篇119章153節〕153 ねがはくはわが
患難をみて
我をすくひたまへ
我なんぢの
法をわすれざればなり
〔詩篇119章176節〕176 われは
亡はれたる
羊のごとく
迷󠄃ひいでぬ なんぢの
僕をたづねたまへ われ
汝のいましめを
忘れざればなり
〔箴言1章8節〕8 我が
子よ
汝の
父󠄃の
敎をきけ
汝の
母の
法を
棄ることなかれ
〔箴言4章5節〕5 智慧󠄄をえ
聰明をえよ これを
忘るるなかれ また
我が
口の
言に
身をそむくるなかれ
〔箴言31章5節〕5 恐くは
酒を
飮て
律法をわすれ
且すべて
惱まさるる
者の
審判󠄄を
枉げん
〔ホセア書4章6節〕6 わが
民は
知識なきによりて
亡さるなんぢ
知識を
棄つるによりて
我もまた
汝を
棄ててわが
祭司たらしめじ
汝おのが
神の
律法を
忘るるによりて
我もなんぢの
子等を
忘れん
let
〔申命記4章9節〕9 汝深く
自ら
愼み
汝の
心を
善く
守れ
恐くは
汝その
目に
觀たる
事を
忘れん
恐くは
汝らの
生存らふる
日の
中に
其等の
事汝の
心を
離れん
汝それらの
事を
汝の
子汝の
孫に
敎へよ
〔申命記6章6節〕6 今日わが
汝に
命ずる
是らの
言は
汝これをその
心にあらしめ~
(9) また
汝の
家の
柱と
汝の
門に
書記すべし
〔申命記6章9節〕
〔申命記8章1節〕1 我が
今日なんぢに
命ずるところの
諸の
誡命を
汝ら
謹んで
行ふべし
然せば
汝ら
生ることを
得かつ
殖增しヱホバの
汝の
先祖等に
誓たまひし
地に
入てこれを
產業となすことを
得ん
〔申命記30章16節〕16 即ち
我今日汝にむかひて
汝の
神ヱホバを
愛しその
道󠄃に
步みその
誡命と
法度と
律法とを
守ることを
命ずるなり
然なさば
汝生ながらへてその
數衆くならんまた
汝の
神ヱホバ
汝が
徃て
獲るところの
地にて
汝を
祝福たまふべし~
(20) 即ち
汝の
神ヱホバを
愛してその
言を
聽き
且これに
附從がふべし
斯する
時は
汝生命を
得かつその
日を
永うすることを
得ヱホバが
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
與へんと
誓ひたまひし
地に
住󠄃ことを
得ん 〔申命記30章20節〕
〔詩篇119章11節〕11 われ
汝にむかひて
罪ををかすまじき
爲になんぢの
言をわが
心のうちに
藏へたり
〔詩篇119章34節〕34 われに
智慧󠄄をあたへ
給へ さらば
我なんぢの
法をまもり
心をつくして
之にしたがはん
〔詩篇119章48節〕48 われ
手をわがあいする
汝のいましめに
擧げ なんぢの
律法をふかく
思はん
〔イザヤ書51章17節〕17 ヱルサレムよさめよさめよ
起󠄃よ なんぢ
前󠄃にヱホバの
手よりその
忿恚のさかづきをうけて
飮み よろめかす
大杯をのみ
且すひほしたり
〔エレミヤ記31章33節〕33 然どかの
日の
後に
我イスラエルの
家に
立んところの
契󠄅約は
此なり
即ちわれ
我律法をかれらの
衷におきその
心の
上に
錄さん
我は
彼らの
神となり
彼らは
我民となるべしとヱホバいひたまふ
〔ヨハネ傳14章21節〕21 わが
誡命を
保ちて
之を
守るものは、
即ち
我を
愛する
者なり。
我を
愛する
者は
我が
父󠄃に
愛せられん、
我も
之を
愛し、
之に
己を
顯すべし』~
(24) 我を
愛せぬ
者は、わが
言を
守らず。
汝らが
聞くところの
言は、わが
言にあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃の
言なり。
〔ヨハネ傳14章24節〕
さらば此事は汝の日をながくし生命の年を延べ平󠄃康をなんぢに加ふべし
For length of days, and long life, and peace, shall they add to thee.
and peace
〔詩篇119章165節〕165 なんぢの
法をあいするものには
大なる
平󠄃安あり かれらには
躓礙をあたふる
者なし
〔箴言3章17節〕17 その
途󠄃は
樂しき
途󠄃なり その
徑すぢは
悉く
平󠄃康し
〔イザヤ書32章17節〕17 かくて
正義のいさをは
平󠄃和 せいぎのむすぶ
果はとこしへの
平󠄃隱とやすきなり
〔イザヤ書57章19節〕19 我くちびるの
果をつくれり
遠󠄄きものにも
近󠄃きものにも
平󠄃安あれ
平󠄃安あれ
我かれをいやさん
此はヱホバのみことばなり~
(21) わが
神いひたまはく
惡きものには
平󠄃安あることなしと 〔イザヤ書57章21節〕
〔ロマ書5章1節〕1 斯く
我ら
信仰によりて
義とせられたれば、
我らの
主イエス・キリストに
賴り、
神に
對して
平󠄃和を
得たり。
〔ロマ書14章17節〕17 それ
神の
國は
飮食󠄃にあらず、
義と
平󠄃和と
聖󠄄靈によれる
歡喜とに
在るなり。
〔ロマ書15章13節〕13 願くは
希望󠄇の
神、
信仰より
出づる
凡ての
喜悅と
平󠄃安とを
汝らに
滿たしめ、
聖󠄄靈の
能力によりて
希望󠄇を
豐ならしめ
給はんことを。
length
〔ヨブ記5章26節〕26 汝は
遐齡におよびて
墓にいらん
宛然麥束を
時にいたりて
運󠄃びあぐるごとくなるべし
〔詩篇34章11節〕11 子よきたりて
我にきけ われヱホバを
畏るべきことを
汝等にをしへん~
(14) 惡をはなれて
善をおこなひ
和睦をもとめて
切にこのことを
勉めよ 〔詩篇34章14節〕
〔詩篇128章6節〕6 なんぢおのが
子輩の
子をみるべし
平󠄃安はイスラエルの
上にあり
〔箴言3章16節〕16 其右の
手には
長壽あり その
左の
手には
富と
尊󠄅貴とあり
〔箴言4章10節〕10 我が
子よきけ
我が
言を
納󠄃れよ さらば
汝の
生命の
年おほからん
〔箴言9章11節〕11 我により
汝の
日は
多くせられ
汝のいのちの
年は
增べし
〔エペソ書6章1節〕1 子たる
者よ、なんぢら
主にありて
兩親に
順へ、これ
正しき
事なり。~
(3) さらばなんぢ
幸福を
得、また
地の
上に
壽長からん』 〔エペソ書6章3節〕
〔テモテ前書4章8節〕8 體の
修行も
聊かは
益あれど、
敬虔は
今の
生命と
後の
生命との
約束を
保ちて
凡の
事に
益あり。
long life
〔詩篇21章4節〕4 かれ
生命をもとめしに
汝これをあたへてその
齡の
日を
世々かぎりなからしめ
給へり
仁慈と眞實とを汝より離すことなかれ 之を汝の項にむすび これを汝の心の碑にしるせ
Let not mercy and truth forsake thee: bind them about thy neck; write them upon the table of thine heart:
bind
〔出エジプト記13章9節〕9 斯是をなんぢの
手におきて
記號となし
汝の
目の
間におきて
記號となしてヱホバの
法律を
汝の
口に
在しむべし
其はヱホバ
能ある
手をもて
汝をエジプトより
導󠄃きいだしたまへばなり
〔申命記6章8節〕8 汝またこれを
汝の
手に
結びて
號となし
汝の
目の
間におきて
誌となし
〔申命記11章18節〕18 汝ら
是等の
我言を
汝らの
心と
魂との
中に
藏めまた
之を
汝らの
手に
結びて
徴となし
汝らの
目の
間におきて
誌となし~
(21) 然せばヱホバが
汝らの
先祖等に
與へんと
誓ひたまひし
地に
汝らのをる
日および
汝らの
子等のをる
日は
數多くして
天の
地を
覆ふ
日の
久きが
如くならん 〔申命記11章21節〕
〔詩篇119章11節〕11 われ
汝にむかひて
罪ををかすまじき
爲になんぢの
言をわが
心のうちに
藏へたり
〔箴言6章21節〕21 常にこれを
汝の
心にむす び
之をなんぢの
頸に
佩よ
〔箴言7章3節〕3 これを
汝の
指にむすび これを
汝の
心の
碑に
銘せ
mercy
〔サムエル後書15章20節〕20 爾は
昨日來れり
我は
今日わが
得るところに
徃くなれば
豈爾をして
我らとともにさまよはしむべけんや
爾歸り
爾の
兄弟をも
携歸るべしねがはくは
恩と
眞實爾とともにあれ
〔詩篇25章10節〕10 ヱホバのもろもろの
道󠄃はそのけいやくと
證詞とをまもるものには
仁慈なり
眞理なり
〔箴言16章6節〕6 憐憫と
眞實とによりて
愆は
贖はる ヱホバを
畏るることによりて
人惡を
離る
〔箴言20章28節〕28 王は
仁慈と
眞實をもて
自らたもつ その
位もまた
恩惠のおこなひによりて
堅くなる
〔ホセア書4章1節〕1 イスラエルの
子輩よヱホバの
言を
聽けヱホバこの
地に
住󠄃る
者と
爭辨たまふ
其は
此地には
誠實なく
愛情󠄃なく
神を
知る
事なければなり
〔ミカ書7章18節〕18 何の
神か
汝に
如ん
汝は
罪を
赦しその
產業の
遺󠄃餘者の
愆を
見過󠄃したまふなり
神は
憐憫を
悅ぶが
故にその
震怒を
永く
保ちたまはず~
(20) 汝古昔の
日われらの
先祖に
誓ひたりし
其眞實をヤコブに
賜ひ
憐憫をアブラハムに
賜はん 〔ミカ書7章20節〕
〔マラキ書2章6節〕6 眞理の
法彼の
口に
在て
不義その
口唇にあらず
彼平󠄃安と
公義をとりて
我とともにあゆみ
又󠄂多の
人を
不義より
立歸らせたりき
〔マタイ傳23章23節〕23 禍害󠄅なるかな、
僞善なる
學者、パリサイ
人よ、
汝らは
薄荷・
蒔蘿・クミンの
十分󠄃の
一を
納󠄃めて、
律法の
中にて
尤も
重き
公平󠄃と
憐憫と
忠信とを
等閑にす。
然れど
之は
行ふべきものなり、
而して
彼もまた
等閑にすべきものならず。
〔エペソ書5章1節〕1 されば
汝ら
愛せらるる
子供のごとく、
神に
效ふ
者となれ。
〔エペソ書5章2節〕2 又󠄂キリストの
汝らを
愛し、
我らのために
己を
馨しき
香の
献物とし
犧牲として、
神に
献げ
給ひし
如く
愛の
中をあゆめ。
〔エペソ書5章9節〕9 (
光の
結ぶ
實はもろもろの
善と
正義と
誠實となり)
〔エペソ書5章29節〕29 己の
身を
憎む
者は
曾てあることなし、
皆これを
育て
養󠄄ふ、キリストの
敎會に
於けるも
亦かくの
如し。
write
〔エレミヤ記17章1節〕1 ユダの
罪は
鐵の
筆金剛石の
尖をもてしるされその
心の
碑と
汝らの
祭壇の
角に
鐫らるるなり
〔コリント後書3章3節〕3 汝らは
明かに
我らの
職によりて
書かれたるキリストの
書なり。
而も
墨にあらで
活ける
神の
御靈にて
錄され、
石碑にあらで
心の
肉碑に
錄されたるなり。
〔ヘブル書10章16節〕16 『「この
日の
後、われ
彼らと
立つる
契󠄅約は
是なり」と
主いひ
給ふ。また 「わが
律法をその
心に
置き、その
念に
銘さん」』と
言ひ
給ひて、
さらばなんぢ神と人との前󠄃に恩寵と好名とを得べし
So shalt thou find favour and good understanding in the sight of God and man.
good understanding
〔ヨシュア記1章7節〕7 惟心を
强くし
勇み
勵んで
我僕モーセが
汝に
命ぜし
律法をこと〴〵く
守りて
行へ
之を
離れて
右にも
左にも
曲るなかれ
然ば
汝いづくに
徃ても
利を
得べし
〔ヨシュア記1章8節〕8 この
律法の
書を
汝の
口より
離すべからず
夜も
晝もこれを
念ひて
其中に
錄したる
所󠄃をことごとく
守りて
行へ
然ば
汝の
途󠄃福利を
得汝かならず
勝󠄃利を
得べし
〔詩篇111章10節〕10 ヱホバをおそるるは
智慧󠄄のはじめなり これらを
行ふものは
皆あきらかなる
聰ある
人なり ヱホバの
頌美はとこしへに
失ることなし
shalt
〔創世記39章2節〕2 ヱホバ、ヨセフとともに
在す
彼享通󠄃者となりてその
主人なるエジプト
人の
家にをる~
(4) 是によりてヨセフかれの
心にかなひて
其近󠄃侍となる
彼ヨセフにその
家を
宰どらしめその
所󠄃有を
盡くその
手に
委たり 〔創世記39章4節〕
〔創世記39章21節〕21 ヱホバ、ヨセフとともに
在して
之に
仁慈を
加へ
典獄の
恩顧󠄃をこれにえさせたまひければ
〔詩篇111章10節〕10 ヱホバをおそるるは
智慧󠄄のはじめなり これらを
行ふものは
皆あきらかなる
聰ある
人なり ヱホバの
頌美はとこしへに
失ることなし
〔ダニエル書1章9節〕9 以前󠄃よりヱホバ、ダニエルをして
寺人の
長の
慈悲と
寵愛とを
蒙らしめたまふ
〔ルカ傳2章52節〕52 イエス
智慧󠄄も《[*]》
身のたけも
彌增り
神と
人とにますます
愛せられ
給ふ。[*或は「齡」と譯す。]
〔使徒行傳2章47節〕47 神を
讃美して
一般の
民に
悅ばる。
斯て
主は
救はるる
者を
日々かれらの
中に
加へ
給へり。
〔ロマ書14章18節〕18 斯してキリストに
事ふる
者は
神に
悅ばれ、
人々に
善しと
爲らるるなり。
汝こころを盡してヱホバに倚賴め おのれの聰明に倚ることなかれ
Trust in the LORD with all thine heart; and lean not unto thine own understanding.
Trust
〔ヨブ記13章15節〕15 彼われを
殺すとも
我は
彼に
依賴まん
唯われは
吾道󠄃を
彼の
前󠄃に
明かにせんとす
〔詩篇37章3節〕3 ヱホバによりたのみて
善をおこなへ この
國にとゞまり
眞實をもて
糧とせよ
〔詩篇37章5節〕5 なんぢの
途󠄃をヱホバにゆだねよ
彼によりたのまば
之をなしとげ
〔詩篇37章7節〕7 なんぢヱホバのまへに
口をつぐみ
忍󠄄びてこれを
俟望󠄇め おのが
途󠄃をあゆみて
榮るものの
故をもて あしき
謀略をとぐる
人の
故をもて
心をなやむるなかれ
〔詩篇62章8節〕8 民よいかなる
時にも
神によりたのめ その
前󠄃になんぢらの
心をそそぎいだせ
神はわれらの
避󠄃所󠄃なり セラ
〔詩篇115章9節〕9 イスラエルよなんぢヱホバに
依賴め ヱホバはかれらの
助かれらの
盾なり~
(11) ヱホバを
畏るるものよヱホバに
依賴め ヱホバはかれらの
助かれらの
盾なり 〔詩篇115章11節〕
〔詩篇125章1節〕1 ヱホバに
依賴むものはシオンの
山のうごかさるることなくして
永遠󠄄にあるがごとし
〔詩篇146章3節〕3 もろもろの
君によりたのむことなく
人の
子によりたのむなかれ かれらに
助あることなし~
(5) ヤコブの
神をおのが
助としその
望󠄇をおのが
神ヱホバにおくものは
福ひなり 〔詩篇146章5節〕
〔箴言22章19節〕19 汝をしてヱホバに
倚賴ましめんが
爲にわれ
今日これを
汝に
敎ふ
〔イザヤ書12章2節〕2 視よ
神はわが
救なり われ
依賴ておそるるところなし
主ヱホバはわが
力わが
歌なり ヱホバは
亦わが
救となりたまへりと
〔イザヤ書26章3節〕3 なんぢは
平󠄃康にやすきをもて
心志かたき
者をまもりたまふ
彼はなんぢに
依賴めばなり
〔エレミヤ記17章8節〕8 彼は
水の
旁に
植たる
樹の
如くならん
其根を
河にのべ
炎熱きたるも
恐るるところなしその
葉は
靑く
亢旱の
年にも
憂へずして
絕ず
果を
結ぶべし
〔エペソ書1章12節〕12 これ
夙くよりキリストに
希望󠄇を
置きし
我らが
神の
榮光の
譽とならん
爲なり。
and
〔箴言3章7節〕7 自から
看て
聰明とする
勿れ ヱホバを
畏れて
惡を
離れよ
〔箴言23章4節〕4 富を
得んと
思煩らふこと
勿れ
自己の
明哲を
恃むこと
勿れ
〔箴言28章26節〕26 おのれの
心を
恃む
者は
愚なり
智慧󠄄をもて
行む
者は
救をえん
〔エレミヤ記9章23節〕23 ヱホバかくいひたまふ
智慧󠄄ある
者はその
智慧󠄄に
誇る
勿れ
力ある
者は
其力に
誇るなかれ
富者はその
富に
誇ること
勿れ
〔エレミヤ記10章23節〕23 ヱホバよわれ
知る
人の
途󠄃は
自己によらず
且步行む
人は
自らその
步履を
定むること
能はざるなり
〔ロマ書12章16節〕16 相互に
心を
同じうし、
高ぶりたる
思をなさず、
反つて
卑きに
附け。なんぢら
己を
聰しと
爲な。
〔コリント前書3章18節〕18 誰も
自ら
欺くな。
汝等のうち
此の
世にて
自ら
智しと
思ふ
者は、
智くならんために
愚なる
者となれ。~
(20) また『
主は
智者の
念の
虛しきを
知り
給ふ』とあるが
如し。 〔コリント前書3章20節〕
〔コリント前書8章1節〕1 偶像の
供物に
就きては
我等みな
知識あることを
知る。
知識は
人を
誇らしめ、
愛は
德を
建つ。
汝すべての途󠄃にてヱホバをみとめよ さらばなんぢの途󠄃を直くしたまふべし
In all thy ways acknowledge him, and he shall direct thy paths.
In
〔サムエル前書4章12節〕12 是日ベニヤミンの
一人軍中より
走來り
其衣を
裂き
土をかむりてシロにいたる
〔サムエル前書30章8節〕8 ダビデ、ヱホバに
問ていひけるは
我此軍の
後を
追󠄃ふべきや
我これに
追󠄃つくことをえんかとヱホバかれにこたへたまはく
追󠄃ふべし
爾かならず
追󠄃つきてたしかに
取もどすことをえん
〔歴代志略上28章9節〕9 我子ソロモンよ
汝の
父󠄃の
神を
知り
完全󠄃心をもて
喜び
勇んで
之に
事へよヱホバは
一切の
心を
探り
一切の
思想を
曉りたまふなり
汝もし
之を
求めなば
之に
遇󠄃ん
然ど
汝もし
之を
棄なば
永く
汝を
棄たまはん
〔エズラ書7章27節〕27 我らの
先祖の
神ヱホバは
讃べき
哉 斯王の
心にヱルサレムなるヱホバの
室を
飾󠄃る
意󠄃を
起󠄃させ
〔エズラ書8章22節〕22 其は
我儕さきに
王に
吿て
我らの
神は
己を
求むる
者を
凡て
善く
助けまた
己を
棄る
者にはその
權能と
震怒とをあらはしたまふと
言しに
因て
我道󠄃路の
敵を防ぎて
我儕を
護るべき
步兵と
騎兵とを
王に
請󠄃ふを
羞ぢたればなり
〔エズラ書8章23節〕23 かくてこのことを
我ら
斷食󠄃して
我儕の
神に
求めけるに
其祈禱を
容たまへり
〔ネヘミヤ記1章11節〕11 主よ
請󠄃ふ
僕の
祈禱および
汝の
名を
畏むことを
悅こぶ
汝の
僕等の
祈禱に
耳を
傾けたまへ
願くは
今日僕を
助けて
此人の
目の
前󠄃に
憐憫を
得させたまへこの
時我は
王の
酒人なりき
〔ネヘミヤ記2章4節〕4 王われに
向ひて
然らば
汝何をなさんと
願ふやと
言ければ
我すなはち
天の
神に
祈りて
〔箴言16章3節〕3 なんぢの
作爲をヱホバに
託せよ さらば
汝の
謀るところ
必ず
成るべし
〔箴言23章17節〕17 なんぢ
心に
罪人をうらやむ
勿れ ただ
終󠄃日ヱホバを
畏れよ
〔コリント前書10章31節〕31 さらば
食󠄃ふにも
飮むにも
何事をなすにも、
凡て
神の
榮光を
顯すやうに
爲よ。
〔コリント後書8章16節〕16 汝らに
對する
同じ
熱心をテトスの
心にも
賜へる
神に
感謝す。
〔ピリピ書4章6節〕6 何事をも
思ひ
煩ふな、ただ
事ごとに
祈をなし、
願をなし、
感謝して
汝らの
求を
神に
吿げよ。
〔コロサイ書3章17節〕17 また
爲す
所󠄃の
凡ての
事あるひは
言あるひは
行爲みな
主イエスの
名に
賴りて
爲し、
彼によりて
父󠄃なる
神に
感謝せよ。
〔コロサイ書3章23節〕23 汝ら
何事をなすにも
人に
事ふる
如くせず、
主に
事ふる
如く
心より
行へ。
and
〔詩篇25章8節〕8 ヱホバはめぐみ
深くして
直くましませり
斯るがゆゑに
道󠄃をつみびとにをしへ
〔詩篇25章9節〕9 謙󠄃だるものを
正義にみちびきたまはん その
道󠄃をへりくだる
者にしめしたまはん
〔詩篇32章8節〕8 われ
汝ををしへ
汝をあゆむべき
途󠄃にみちびき わが
目をなんぢに
注てさとさん
〔箴言16章9節〕9 人は
心におのれの
途󠄃を
考へはかる されどその
步履を
導󠄃くものはヱホバなり
〔イザヤ書30章21節〕21 なんぢ
右にゆくも
左にゆくもその
耳に これは
道󠄃なりこれを
步むべしと
後邊にてかたるをきかん
〔イザヤ書48章17節〕17 なんぢの
贖主イスラエルの
聖󠄄者ヱホバかく
言給く われはなんぢの
神ヱホバなり
我なんぢに
益することを
敎へ なんぢを
導󠄃きてそのゆくべき
道󠄃にゆかしむ
〔エレミヤ記10章23節〕23 ヱホバよわれ
知る
人の
途󠄃は
自己によらず
且步行む
人は
自らその
步履を
定むること
能はざるなり
〔ヤコブ書1章5節〕5 汝らの
中もし
智慧󠄄の
缺くる
者あらば、
咎むることなく、また
惜む
事なく、
凡ての
人に
與ふる
神に
求むべし、
然らば
與へられん。
自から看て聰明とする勿れ ヱホバを畏れて惡を離れよ
Be not wise in thine own eyes: fear the LORD, and depart from evil.
Be
〔箴言26章12節〕12 汝おのれの
目に
自らを
智慧󠄄ある
者とする
人を
見るか
彼よりも
却て
愚なる
人に
望󠄇あり
〔イザヤ書5章21節〕21 わざはひなる
哉 かれらは
己をみて
智しとし
自らかへりみて
聰とする
者なり
〔ロマ書11章25節〕25 兄弟よ、われ
汝らが
自己を
聰しとする
事なからん
爲に、この
奧義を
知らざるを
欲せず、
即ち
幾許のイスラエルの
鈍くなれるは、
異邦人の
入り
來りて
數滿つるに
及ぶ
時までなり。
〔ロマ書12章16節〕16 相互に
心を
同じうし、
高ぶりたる
思をなさず、
反つて
卑きに
附け。なんぢら
己を
聰しと
爲な。
fear
〔ネヘミヤ記5章15節〕15 わが
以前󠄃にありし
舊の
總督等は
民に
重荷を
負󠄅せてパンと
酒とを
是より
取り
其外にまた
銀四十シケルを
取れり
然のみならずその
僕等も
亦民を
壓せり
然ども
我は
神を
畏るるに
因て
然せざりき
〔ヨブ記1章1節〕1 ウヅの
地にヨブと
名くる
人あり
其人と
爲完全󠄃かつ
正くして
神を
畏れ
惡に
遠󠄄ざかる
〔ヨブ記28章28節〕28 また
人に
言たまはく
視よ
主を
畏るるは
是智慧󠄄なり
惡を
離るるは
明哲なり
〔詩篇34章11節〕11 子よきたりて
我にきけ われヱホバを
畏るべきことを
汝等にをしへん~
(14) 惡をはなれて
善をおこなひ
和睦をもとめて
切にこのことを
勉めよ 〔詩篇34章14節〕
〔箴言14章27節〕27 ヱホバを
畏るることは
生命の
泉なり
人を
死の
罟より
脱れしむ
〔箴言16章6節〕6 憐憫と
眞實とによりて
愆は
贖はる ヱホバを
畏るることによりて
人惡を
離る
〔傳道之書12章13節〕13 事の
全󠄃體の
皈する
所󠄃を
聽べし
云く
神を
畏れその
誡命を
守れ
是は
諸の
人の
本分󠄃たり
これ汝の身に良藥となり汝の骨に滋潤とならん
It shall be health to thy navel, and marrow to thy bones.
health
無し
marrow
shall
〔箴言4章22節〕22 是は
之を
得るものの
生命にしてまたその
全󠄃體の
良藥なり
〔箴言16章24節〕24 こころよき
言は
蜂蜜のごとくにして
靈魂に
甘く
骨に
良藥となる
〔イザヤ書1章6節〕6 足のうらより
頭にいたるまで
全󠄃きところなくただ
創痍と
打傷と
腫物とのみなり
而してこれを
合すものなく
包むものなく
亦あぶらにて
軟らぐる
者もなし
thy
〔エゼキエル書16章4節〕4 汝の
誕生を
言んに
汝の
生れし
日に
汝の
臍帶を
斷ことなく
又󠄂水にて
汝を
洗ひ
潔󠄄むることなく
鹽をもて
汝を
擦ることなく
又󠄂布に
裹むことなかりき
〔エゼキエル書16章5節〕5 一人も
汝を
憐み
見憫をもて
是等の
事の
一をも
汝になせし
者なし
汝の
生れたる
日に
人汝の
生命を
忌て
汝を
野原に
棄たり
汝の貨財と汝がすべての產物の初生をもてヱホバをあがめよ
Honour the LORD with thy substance, and with the firstfruits of all thine increase:
(Whole verse)
〔創世記14章18節〕18 時にサレムの
王メルキゼデク、パンと
酒を
携出せり
彼は
至高き
神の
祭司なりき~
(21) 茲にソドムの
王アブラムに
言けるは
人を
我に
與へ
物を
汝に
取れと 〔創世記14章21節〕
〔創世記28章22節〕22 又󠄂わが
柱にたてたる
此石を
神の
家となさん
又󠄂汝がわれにたまふ
者は
皆必ず
其十分󠄃の
一を
汝にさゝげん
〔出エジプト記22章29節〕29 汝の
豐滿なる
物と
汝の
搾りたる
物とを
献ぐることを
怠るなかれ
汝の
長子を
我に
與ふべし
〔出エジプト記23章19節〕19 汝の
地に
初に
結べる
實の
初を
汝の
神ヱホバの
室に
持きたるべし
汝山羊羔をその
母の
乳󠄃にて
煮べからず
〔出エジプト記34章26節〕26 汝の
土地の
初穗の
初を
汝の
神ヱホバの
家に
携ふべし
汝山羊羔をその
母の
乳󠄃にて
煮べからず
〔出エジプト記35章20節〕20 斯てイスラエルの
子孫の
會衆みなモーセの
前󠄃を
離れて
去しが~
(29) 斯イスラエルの
子孫悅んでヱホバに
獻納󠄃物をなせり
即ちヱホバがモーセに
藉て
爲せと
命じたまひし
諸の
工事をなさしむるために
物を
携へきたらんと
心より
願ふところの
男女は
皆是のごとくになしたり
〔出エジプト記35章29節〕
〔民數紀略7章2節〕2 イスラエルの
牧伯等すなはちその
諸宗族の
長諸支派の
牧伯にしてその
核數られし
者を
監督る
者等獻物を
爲り~
(89) 斯てモーセはヱホバと
語はんとて
集會の
幕屋に
入けるに
律法の
櫃の
上なる
贖罪所󠄃の
上兩箇のケルビムの
間より
聲いでて
己に
語ふを
聽り
即ち
彼と
語へり 〔民數紀略7章89節〕
〔民數紀略31章50節〕50 是をもて
我ら
各人その
獲たる
金の
飾󠄃品すなはち
鏈子 釧 指鐶 耳環 頸玉等をヱホバに
携へきたりて
禮物となし
之をもて
我らの
生命のためにヱホバの
前󠄃に
贖罪をなさんとすと~
(54) モーセと
祭司エレアザルは
千人の
長と
百人の
長等よりその
金を
受て
集會の
幕屋に
携へいりヱホバの
前󠄃におきてイスラエルの
子孫の
記念とならしむ 〔民數紀略31章54節〕
〔申命記26章2節〕2 汝の
神ヱホバの
汝に
與へたまへる
地の
諸の
土產の
初を
取て
筐にいれ
汝の
神ヱホバのその
名を
置んとて
選󠄄びたまふ
處にこれを
携へゆくべし~
(15) 願くは
汝の
聖󠄄住󠄃所󠄃なる
天より
臨み
觀汝の
民イスラエルと
汝の
我らに
與へし
地とに
福祉をくだしたまへ
是は
我がわれらの
先祖等に
誓ひたまひし
乳󠄃と
蜜との
流るる
地なり
〔申命記26章15節〕
〔箴言14章31節〕31 貧󠄃者を
虐󠄃ぐる
者はその
造󠄃主を
侮るなり
彼をうやまふ
者は
貧󠄃者をあはれむ
〔ハガイ書1章4節〕4 此殿かく
毀壞をれば
汝等板をもてはれる
家に
居るべき
時ならんや~
(9) なんぢら
多く
得んと
望󠄇みたりしに
反て
少かりき
又󠄂汝等これを
家に
携へ
歸りしとき
我これを
吹はらへり
萬軍のヱホバいひたまふ
是何故ぞや
是は
我が
殿破壞をるに
汝等おのおの
己の
室に
走り
至ればなり 〔ハガイ書1章9節〕
〔マラキ書3章8節〕8 ひと
神の
物をぬすむことをせんや されど
汝らはわが
物を
盜めり
汝らは
又󠄂何において
汝の
物をぬすみしやといへり 十
分󠄃の一および
獻物に
於てなり
〔マラキ書3章9節〕9 汝らは
呪詛をもて
詛はる またなんぢら
一切の
國人はわが
物をぬすめり
〔マルコ傳14章7節〕7 貧󠄃しき
者は、
常に
汝らと
偕にをれば、
何時にても
心のままに
助け
得べし、
然れど
我は
常に
汝らと
偕にをらず。
〔ルカ傳14章13節〕13 饗宴を
設くる
時は、
寧ろ
貧󠄃しき
者・
不具󠄄・
跛者・
盲人などを
招け。
〔ルカ傳14章14節〕14 彼らは
報ゆること
能はぬ
故に、なんぢ
幸福なるべし。
正しき
者の
復活の
時に
報いらるるなり』
〔コリント前書16章2節〕2 一週󠄃の
首の
日ごとに、
各人その
得る
所󠄃にしたがひて
己が
家に
貯へ
置け、これ
我が
到らんとき
始めて
寄附を
集むる
事なからん
爲なり。
〔コリント後書8章2節〕2 即ち
患難の
大なる
試練のうちに
彼らの
喜悅あふれ、
又󠄂その
甚だしき
貧󠄃窮は
吝みなく
施す
富の
溢󠄃るるに
至れり。
〔コリント後書8章9節〕9 汝らは
我らの
主イエス・キリストの
恩惠を
知る。
即ち
富める
者にて
在したれど、
汝等のために
貧󠄃しき
者となり
給へり。これ
汝らが
彼の
貧󠄃窮によりて
富める
者とならん
爲なり。
〔ピリピ書4章17節〕17 これ
贈物を
求むるにあらず、
唯なんぢらの
益となる
實の
繁からんことを
求むるなり。
〔ピリピ書4章18節〕18 我には
凡ての
物そなはりて
餘りあり、
旣にエパフロデトより
汝らの
贈物を
受けたれば、
飽󠄄き
足れり。これは
馨しき
香にして
神の
享け
給ふところ、
喜びたまふ
所󠄃の
供物なり。
〔ヨハネ第一書3章17節〕17 世の
財寶をもちて
兄弟の
窮乏を
見、
反つて
憐憫の
心を
閉づる
者は、いかで
神の
愛その
衷にあらんや。
〔ヨハネ第一書3章18節〕18 若子よ、われら
言と
舌とをもて
相愛することなく、
行爲と
眞實とをもて
爲べし。
さらば汝の倉庫はみちて餘り 汝の酒醡は新しき酒にて溢󠄃れん
So shall thy barns be filled with plenty, and thy presses shall burst out with new wine.
(Whole verse)
〔レビ記26章2節〕2 汝等わが
安息日を
守りわが
聖󠄄所󠄃を
敬ふべし
我はヱホバなり
~
(5) 是をもて
汝らの
麥打は
葡萄を
斂る
時にまで
及び
汝らが
葡萄を
斂る
事は
種播時にまでおよばん
汝等は
飽󠄄までに
食󠄃物を
食󠄃ひ
汝らの
地に
安泰に
住󠄃ことを
得べし 〔レビ記26章5節〕
〔申命記28章8節〕8 ヱホバ
命じて
福祉を
汝の
倉庫に
降しまた
汝が
手にて
爲ところの
事に
降し
汝の
神ヱホバの
汝に
與ふる
地においてヱホバ
汝を
祝福たまふべし
〔箴言11章24節〕24 ほどこし
散して
反りて
增ものあり
與ふべきを
吝みてかへりて
貧󠄃しきにいたる
者あり
〔箴言11章25節〕25 施與を
好むものは
肥え
人を
潤ほす
者はまた
利潤をうく
〔箴言19章17節〕17 貧󠄃者をあはれむ
者はヱホバに
貸すなり その
施濟はヱホバ
償ひたまはん
〔箴言22章9節〕9 人を
見て
惠む
者はまた
惠まる
此はその
糧を
貧󠄃者に
與ふればなり
〔傳道之書11章1節〕1 汝の
糧食󠄃を
水の
上に
投げよ
多くの
日の
後に
汝ふたゝび
之を
得ん
〔傳道之書11章2節〕2 汝一箇の
分󠄃を
七また
八にわかて
其は
汝如何なる
災害󠄅の
地にあらんかを
知ざればなり
〔ハガイ書2章19節〕19 種子なほ
倉にあるや
葡萄の
樹 無花果の
樹 石榴の
樹 橄欖の
樹もいまだ
實を
結ばざりき
此日よりのちわれ
汝らを
惠まん
〔マラキ書3章10節〕10 わが
殿に
食󠄃物あらしめんために
汝ら
什一をすべて
我倉にたづさへきたれ
而して
是をもて
我を
試みわが
天の
窓をひらきて
容べきところなきまでに
恩澤を
汝らにそそぐや
否やを
見るべし
萬軍のヱホバこれを
言ふ
〔マラキ書3章11節〕11 我また
噬食󠄃ふ
者をなんぢらの
爲に
抑へてなんぢらの
地の
產物をやぶらざらしめん
又󠄂なんぢらの
葡萄の
樹をして
時のいたらざる
前󠄃にその
實を
圃におとさざらしめん
萬軍のヱホバこれをいふ
〔マタイ傳10章42節〕42 凡そわが
弟子たる
名の
故に、この
小き
者の
一人に
冷かなる
水一杯にても
與ふる
者は、
誠に
汝らに
吿ぐ、
必ずその
報を
失はざるべし』
〔コリント後書9章6節〕6 それ
少く
播く
者は
少く
刈り、
多く
播く
者は
多く
刈るべし。~
(11) 汝らは
一切に
富みて
吝みなく
施すことを
得、かくて
我らの
事により
人々、
神に
感謝するに
至るなり。 〔コリント後書9章11節〕
我子よ汝ヱホバの懲治をかろんずる勿れ その譴責を受くるを厭ふこと勿れ
My son, despise not the chastening of the LORD; neither be weary of his correction:
My
〔ヨブ記5章17節〕17 神の
懲したまふ
人は
幸福なり
然ば
汝全󠄃能者の
儆責を
輕んずる
勿れ
〔詩篇94章12節〕12 ヤハよなんぢの
懲めたまふ
人なんぢの
法ををしへらるる
人は さいはひなるかな
〔コリント前書11章32節〕32 されど
審かるる
事のあるは、
我らを
世の
人とともに
罪に
定めじとて
主の
懲しめ
給ふなり。
〔ヘブル書12章5節〕5 また
子に
吿ぐるごとく
汝らに
吿げ
給ひし
勸言を
忘れたり。
曰く 『わが
子よ、
主の
懲戒を
輕んずるなかれ、
主に
戒めらるるとき
倦むなかれ。
〔ヘブル書12章6節〕6 そは
主、その
愛する
者を
懲しめ、
凡てその
受け
給ふ
子を
鞭ち
給へばなり』と。
〔ヨハネ黙示録3章19節〕19 凡てわが
愛する
者は、
我これを
戒め、
之を
懲す。この
故に、なんぢ
勵みて
悔改めよ。
neither
〔ヨブ記4章5節〕5 然るに
今この
事汝に
臨めば
汝悶え この
事なんぢに
加はれば
汝おぢまどふ
〔箴言24章10節〕10 汝もし
患難の
日に
氣を
挫かば
汝の
力は
弱󠄃し
〔イザヤ書40章31節〕31 然はあれどヱホバを
俟望󠄇むものは
新なる
力をえん また
鷲のごとく
翼をはりてのぼらん
走れどもつかれず
步めども
倦ざるべし
〔コリント後書4章1節〕1 この
故に
我ら
憐憫を
蒙りて
此の
職を
受けたれば、
落膽せず、
〔コリント後書4章16節〕16 この
故に
我らは
落膽せず、
我らが
外なる
人は
壞るれども、
內なる
人は
日々に
新なり。
〔コリント後書4章17節〕17 それ
我らが
受くる
暫くの
輕き
患難は
極めて
大なる
永遠󠄄の
重き
光榮を
得しむるなり。
〔ヘブル書12章3節〕3 なんぢら
倦み
疲れて
心を
喪ふこと
莫らんために、
罪人らの
斯く
己に
逆󠄃ひしことを
忍󠄄び
給へる
者をおもへ。
〔ヘブル書12章7節〕7 汝らの
忍󠄄ぶは
懲戒の
爲なり、
神は
汝らを
子のごとく
待ひたまふ、
誰か
父󠄃の
懲しめぬ
子あらんや。~
(12) されば
衰へたる
手、
弱󠄃りたる
膝を
强くし、 〔ヘブル書12章12節〕
それヱホバはその愛する者をいましめたまふ あたかも父󠄃のその愛する子を譴むるが如し
For whom the LORD loveth he correcteth; even as a father the son in whom he delighteth.
(Whole verse)
〔申命記8章5節〕5 汝また
心に
念ふべし
人のその
子を
懲戒ごとく
汝の
神ヱホバも
汝を
懲戒たまふなり
〔詩篇103章13節〕13 ヱホバの
己をおそるる
者をあはれみたまふことは
父󠄃がその
子をあはれむが
如し
〔箴言29章17節〕17 なんぢの
子を
懲せ さらば
彼なんぢを
安からしめ
又󠄂なんぢの
心に
喜樂を
與へん
智慧󠄄を求め得る人および聰明をうる人は福なり
Happy is the man that findeth wisdom, and the man that getteth understanding.
getteth
〔箴言2章4節〕4 銀の
如くこれを
探り
祕れたる
寳の
如くこれを
尋󠄃ねば
〔箴言18章1節〕1 自己を
人と
異にする
者はおのれの
欲するところのみを
求めてすべての
善き
考察にもとる
is the
〔列王紀略上10章1節〕1 シバの
女王ヱホバの
名に
關るソロモンの
風聞を
聞き
及び
難問を
以てソロモンを
試みんとて
來れり~
(9) 爾の
神ヱホバは
讃べきかなヱホバ
爾を
悅び
爾をイスラエルの
位に
上らせたまへりヱホバ
永久にイスラエルを
愛したまふに
因て
爾を
王となして
公道󠄃と
義を
行はしめたまふなりと 〔列王紀略上10章9節〕
〔列王紀略上10章23節〕23 抑ソロモン
王は
富有と
智慧󠄄に
於て
天下の
諸の
王よりも
大なりければ
〔列王紀略上10章24節〕24 天下皆神がソロモンの
心に
授けたまへる
智慧󠄄を
聽んとてソロモンの
面を
見んことを
求めたり
〔箴言4章5節〕5 智慧󠄄をえ
聰明をえよ これを
忘るるなかれ また
我が
口の
言に
身をそむくるなかれ~
(9) かれ
美しき
飾󠄃を
汝の
首に
置き
榮の
冠弁を
汝に
予へん 〔箴言4章9節〕
〔箴言8章32節〕32 されば
小子等よ いま
我にきけ わが
道󠄃をまもる
者は
福ひなり~
(35) そは
我を
得る
者は
生命をえ ヱホバより
恩寵を
獲ればなり 〔箴言8章35節〕
〔傳道之書9章15節〕15 時に
邑の
中に
一人の
智慧󠄄ある
貧󠄃しき
人ありてその
智慧󠄄をもて
邑を
救へり
然るに
誰ありてその
貧󠄃しき
人を
記念もの
無りし~
(18) 智慧󠄄は
軍の
器に
勝󠄃れり
一人の
惡人は
許多の
善事を
壞ふなり 〔傳道之書9章18節〕
そは智慧󠄄を獲るは銀を獲るに愈りその利は精金よりも善ければなり
For the merchandise of it is better than the merchandise of silver, and the gain thereof than fine gold.
(Whole verse)
〔歴代志略下1章11節〕11 神ソロモンに
言たまひけるは
此事なんぢの
心にあり
汝は
富有をも
財寶をも
尊󠄅貴をも
汝を
惡む
者の
生命をも
求めずまた
壽長からんことをも
求めず
惟智慧󠄄と
智識とを
己のためにもとめて
我が
汝を
王となしたる
我民を
鞫かんとすれば
〔歴代志略下1章12節〕12 智慧󠄄と
智識は
已に
汝に
授かれり
我また
汝の
前󠄃の
王等の
未だ
得たること
有ざる
程の
富有と
財寳と
尊󠄅貴とを
汝に
與へん
汝の
後の
者もまた
是のごときを
得ざるべし
〔ヨブ記28章13節〕13 人その
價を
知ず
人のすめる
地に
獲べからず~
(19) エテオビアより
出る
黄玉もこれに
並ぶあたはず
純金をもてするともその
價を
量るべからず 〔ヨブ記28章19節〕
〔詩篇119章111節〕111 われ
汝のもろもろの
證詞をとこしへにわが
嗣業とせり これらの
證詞はわが
心をよろこばしむ
〔箴言2章4節〕4 銀の
如くこれを
探り
祕れたる
寳の
如くこれを
尋󠄃ねば
〔箴言8章10節〕10 なんぢら
銀をうくるよりは
我が
敎をうけよ
精金よりもむしろ
知識をえよ
〔箴言8章11節〕11 それ
智慧󠄄は
眞珠に
愈れり
凡の
寳も
之に
比ぶるに
足らず
〔箴言8章19節〕19 わが
果は
金よりも
精金よりも
愈り わが
利は
精銀よりもよし
〔箴言16章16節〕16 智慧󠄄を
得るは
金をうるよりも
更に
善らずや
聰明をうるは
銀を
得るよりも
望󠄇まし
〔マタイ傳16章26節〕26 人、
全󠄃世界を
贏くとも、
己が
生命を
損せば、
何の
益あらん、
又󠄂その
生命の
代に
何を
與へんや。
〔ピリピ書3章8節〕8 然り、
我はわが
主キリスト・イエスを
知ることの
優れたるために、
凡ての
物を
損なりと
思ひ、
彼のために
旣に
凡ての
物を
損せしが、
之を
塵芥のごとく
思ふ。
〔ピリピ書3章9節〕9 これキリストを
獲、かつ
律法による
己が
義ならで、
唯キリストを
信ずる
信仰による
義、すなはち
信仰に
基きて
神より
賜る
義を
保ち、キリストに
在るを
認󠄃められ、
〔ヨハネ黙示録3章18節〕18 我なんぢに
勸む、なんぢ
我より
火にて
煉りたる
金を
買ひて
富め、
白き
衣を
買ひて
身に
纒ひ、なんぢの
裸體の
恥を
露さざれ、
眼藥を
買ひて
汝の
目に
塗り、
見ることを
得よ。
智慧󠄄は眞珠よりも尊󠄅し 汝の凡ての財貨も之と比ぶるに足らず
She is more precious than rubies: and all the things thou canst desire are not to be compared unto her.
all
〔詩篇63章3節〕3 なんぢの
仁慈はいのちにも
勝󠄃れるゆゑにわが
口唇はなんぢを
讃まつらん
〔詩篇73章25節〕25 汝のほかに
我たれをか
天にもたん
地にはなんぢの
他にわが
慕ふものなし
〔詩篇73章26節〕26 わが
身とわが
心とはおとろふ されど
神はわがこころの
磐わがとこしへの
嗣業なり
〔ロマ書8章18節〕18 われ
思うに、
今の
時の
苦難は、われらの
上に
顯れんとする
榮光にくらぶるに
足らず。
more
〔箴言8章11節〕11 それ
智慧󠄄は
眞珠に
愈れり
凡の
寳も
之に
比ぶるに
足らず
〔箴言20章15節〕15 金もあり
眞珠も
多くあれど
貴き
器は
知識のくちびるなり
〔箴言31章10節〕10 誰か
賢き
女を
見出すことを
得ん その
價は
眞珠よりも
貴とし
〔マタイ傳13章44節〕44 天國は
畑に
隱れたる
寶のごとし。
人、
見出さば
之を
隱しおきて、
喜びゆき、
有てる
物をことごとく
賣りて
其の
畑を
買ふなり。
~
(46) 價たかき
眞珠、
一つを
見出さば、
徃きて
有てる
物をことごとく
賣りて、
之を
買ふなり。
〔マタイ傳13章46節〕
其右の手には長壽あり その左の手には富と尊󠄅貴とあり
Length of days is in her right hand; and in her left hand riches and honour.
Length
〔詩篇21章4節〕4 かれ
生命をもとめしに
汝これをあたへてその
齡の
日を
世々かぎりなからしめ
給へり
〔詩篇71章9節〕9 わが
年老ぬるとき
我をすてたまふなかれ わが
力おとろふるとき
我をはなれたまなかれ
〔箴言3章2節〕2 さらば
此事は
汝の
日をながくし
生命の
年を
延べ
平󠄃康をなんぢに
加ふべし
〔箴言4章10節〕10 我が
子よきけ
我が
言を
納󠄃れよ さらば
汝の
生命の
年おほからん
〔テモテ前書4章8節〕8 體の
修行も
聊かは
益あれど、
敬虔は
今の
生命と
後の
生命との
約束を
保ちて
凡の
事に
益あり。
and
〔列王紀略上3章13節〕13 我亦汝の
求めざる
者即ち
富と
貴とをも
汝に
與ふれば
汝の
生の
涯王等の
中に
汝の
如き
者あらざるべし
〔箴言4章6節〕6 智慧󠄄をすつることなかれ
彼なんぢを
守らん
彼を
愛せよ
彼なんぢを
保たん~
(9) かれ
美しき
飾󠄃を
汝の
首に
置き
榮の
冠弁を
汝に
予へん 〔箴言4章9節〕
〔箴言8章18節〕18 富と
榮とは
我にあり
貴き
寳と
公義とも
亦然り~
(21) これ
我を
愛する
者に
貨財をえさせ
又󠄂その
庫を
充しめん
爲なり 〔箴言8章21節〕
〔マルコ傳10章30節〕30 誰にても
今、
今の
時に
百倍を
受けぬはなし。
即ち
家・
兄弟・
姉妹・
母・
子・
田畑を
迫󠄃害󠄅と
共に
受け、また
後の
世にては、
永遠󠄄の
生命を
受けぬはなし。
〔コリント前書3章21節〕21 さらば
誰も
人を
誇とすな、
萬の
物は
汝らの
有なればなり。~
(23) 汝等はキリストの
有、キリストは
神のものなり。 〔コリント前書3章23節〕
〔コリント後書6章10節〕10 憂ふる
者の
如くなれども
常に
喜び、
貧󠄃しき
者の
如くなれども
多くの
人を
富ませ、
何も
有たぬ
者の
如くなれども
凡ての
物を
有てり。
その途󠄃は樂しき途󠄃なり その徑すぢは悉く平󠄃康し
Her ways are ways of pleasantness, and all her paths are peace.
all
〔詩篇25章10節〕10 ヱホバのもろもろの
道󠄃はそのけいやくと
證詞とをまもるものには
仁慈なり
眞理なり
〔詩篇37章11節〕11 されど
謙󠄃だるものは
國をつぎ また
平󠄃安のゆたかなるを
樂まん
〔詩篇119章165節〕165 なんぢの
法をあいするものには
大なる
平󠄃安あり かれらには
躓礙をあたふる
者なし
〔イザヤ書26章3節〕3 なんぢは
平󠄃康にやすきをもて
心志かたき
者をまもりたまふ
彼はなんぢに
依賴めばなり
〔イザヤ書57章19節〕19 我くちびるの
果をつくれり
遠󠄄きものにも
近󠄃きものにも
平󠄃安あれ
平󠄃安あれ
我かれをいやさん
此はヱホバのみことばなり
〔ルカ傳1章79節〕79 暗󠄃黑と
死の
蔭とに
坐する
者をてらし、
我らの
足を
平󠄃和の
路に
導󠄃かん』
〔ロマ書5章1節〕1 斯く
我ら
信仰によりて
義とせられたれば、
我らの
主イエス・キリストに
賴り、
神に
對して
平󠄃和を
得たり。
〔ピリピ書4章8節〕8 終󠄃に
言はん
兄弟よ、
凡そ
眞なること、
凡そ
尊󠄅ぶべきこと、
凡そ
正しきこと、
凡そ
潔󠄄よきこと、
凡そ
愛すべきこと、
凡そ
令聞あること、
如何なる
德、いかなる
譽にても
汝等これを
念へ。
〔ピリピ書4章9節〕9 なんぢら
我に
學びしところ、
受けしところ、
聞きしところ、
見し
所󠄃を
皆おこなへ、
然らば
平󠄃和の
神、なんぢらと
偕に
在さん。
ways of
〔詩篇19章10節〕10 これを
黄金にくらぶるもおほくの
純精金にくらぶるも
彌增りてしたふべく これを
蜜にくらぶるも
蜂のすの
滴瀝にくらぶるもいやまさりて
甘し
〔詩篇19章11節〕11 なんぢの
僕はこれらによりて
儆戒をうく これらをまもらば
大なる
報賞あらん
〔詩篇63章3節〕3 なんぢの
仁慈はいのちにも
勝󠄃れるゆゑにわが
口唇はなんぢを
讃まつらん~
(5) -6 われ
床にありて
汝をおもひいで
夜の
更るままになんぢを
深くおもはん
時 わがたましひは
髓と
脂とにて
饗さるるごとく
飽󠄄ことをえ わが
口はよろこびの
口唇をもてなんぢを
讃たたへん 〔詩篇63章5節〕
〔詩篇112章1節〕1 ヱホバを
讃まつれヱホバを
畏れてそのもろもろの
誡命をいたく
喜ぶものはさいはひなり
〔詩篇119章14節〕14 我もろもろの
財貨をよろこぶごとくに
汝のあかしの
道󠄃をよろこべり
〔詩篇119章103節〕103 みことばの
滋味はわが
腭にあまきこといかばかりぞや
蜜のわが
口に
甘きにまされり
〔箴言2章10節〕10 すなはち
智慧󠄄なんぢの
心にいり
知識なんぢの
靈魂に
樂しからん
〔箴言22章18節〕18 之を
汝の
腹にたもちて
盡くなんぢの
口唇にそなはらしめば
樂しかるべし
〔マタイ傳11章28節〕28 凡て
勞する
者・
重荷を
負󠄅ふ
者、われに
來れ、われ
汝らを
休ません。~
(30) わが
軛は
易く、わが
荷は
輕ければなり』 〔マタイ傳11章30節〕
これは執る者には生命の樹なり これ持ものは福なり
The is a tree of life to them that lay hold upon her: and happy is every one that retaineth her.
(Whole verse)
〔創世記2章9節〕9 ヱホバ
神觀に
美麗く
食󠄃ふに
善き
各種の
樹を
土地より
生ぜしめ
又󠄂園の
中に
生命の
樹および
善惡を
知の
樹を
生ぜしめ
給へり
〔創世記3章22節〕22 ヱホバ
神曰たまひけるは
視よ
夫人我等の
一の
如くなりて
善惡を
知る
然ば
恐くは
彼其手を
舒べ
生命の
樹の
果實をも
取りて
食󠄃ひ
限無生んと
〔箴言11章30節〕30 義人の
果は
生命の
樹なり
智慧󠄄ある
者は
人を
捕ふ
〔箴言13章12節〕12 望󠄇を
得ること
遲きときは
心を
疾しめ
願ふ
所󠄃旣にとぐるときは
生命の
樹を
得たるがごとし
〔ヨハネ黙示録22章2節〕2 河の
左右に
生命の
樹ありて
十二種の
實を
結び、その
實は
月每に
生じ、その
樹の
葉は
諸國の
民を
醫すなり。
ヱホバ智慧󠄄をもて地をさだめ 聰明をもて天を置たまへり
The LORD by wisdom hath founded the earth; by understanding hath he established the heavens.
LORD
〔詩篇104章24節〕24 ヱホバよなんぢの
事跡はいかに
多なる これらは
皆なんぢの
智慧󠄄にてつくりたまへり
汝のもろもろの
富は
地にみつ
〔詩篇136章5節〕5 智慧󠄄をもてもろもろの
天をつくりたまへるものに
感謝せよ そのあはれみはとこしへにたゆることなければなり
〔箴言8章27節〕27 かれ
天をつくり
海の
面に
穹蒼を
張たまひしとき
我かしこに
在りき~
(29) 海にその
限界をたて
水をしてその
岸を
踰えざらしめ また
地の
基を
定めたまへるとき 〔箴言8章29節〕
〔エレミヤ記10章12節〕12 ヱホバはその
能をもて
地をつくり
其智慧󠄄をもて
世界を
建てその
明哲をもて
天を
舒べたまへり
〔エレミヤ記51章15節〕15 ヱホバその
能力をもて
地をつくり
其知慧󠄄をもて
世界を
建てその
明哲をもて
天を
舒たまへり
〔ヨハネ傳1章3節〕3 萬の
物これに
由りて
成り、
成りたる
物に
一つとして
之によらで
成りたるはなし。
〔詩篇104章24節〕24 ヱホバよなんぢの
事跡はいかに
多なる これらは
皆なんぢの
智慧󠄄にてつくりたまへり
汝のもろもろの
富は
地にみつ
〔詩篇136章5節〕5 智慧󠄄をもてもろもろの
天をつくりたまへるものに
感謝せよ そのあはれみはとこしへにたゆることなければなり
〔箴言8章27節〕27 かれ
天をつくり
海の
面に
穹蒼を
張たまひしとき
我かしこに
在りき~
(29) 海にその
限界をたて
水をしてその
岸を
踰えざらしめ また
地の
基を
定めたまへるとき 〔箴言8章29節〕
〔エレミヤ記10章12節〕12 ヱホバはその
能をもて
地をつくり
其智慧󠄄をもて
世界を
建てその
明哲をもて
天を
舒べたまへり
〔エレミヤ記51章15節〕15 ヱホバその
能力をもて
地をつくり
其知慧󠄄をもて
世界を
建てその
明哲をもて
天を
舒たまへり
〔ヨハネ傳1章3節〕3 萬の
物これに
由りて
成り、
成りたる
物に
一つとして
之によらで
成りたるはなし。
established
その知識によりて海洋はわきいで 雲は露をそそぐなり
By his knowledge the depths are broken up, and the clouds drop down the dew.
the clouds
〔創世記27章28節〕28 ねがはくは
神天の
露と
地の
腴および
饒多の
穀と
酒を
汝にたまへ
〔創世記27章37節〕37 イサク
對てエサウにいひけるは
我彼を
汝の
主となし
其兄弟を
悉く
僕として
彼にあたへたり
又󠄂穀と
酒とを
彼に
授けたり
然ば
吾子よ
我何を
汝になすをえん~
(39) 父󠄃イサク
答て
彼にいひけるは
汝の
住󠄃所󠄃は
地の
膏腴にはなれ
上よりの
天の
露にはなるべし 〔創世記27章39節〕
〔申命記33章28節〕28 イスラエルは
安然に
住󠄃をりヤコブの
泉は
穀と
酒との
多き
地に
獨り
在らんその
天はまた
露をこれに
降すべし
〔ヨブ記36章27節〕27 かれ
水を
細にして
引あげたまへば
霧の
中に
滴り
出て
雨となるに
〔ヨブ記38章26節〕26 人なき
地にも
人なき
荒野にも
雨を
降し~
(28) 雨に
父󠄃ありや
露の
珠は
誰が
生る
者なるや 〔ヨブ記38章28節〕
〔詩篇65章9節〕9 なんぢ
地にのぞみて
漑そぎおほいに
之をゆたかにしたまへり
神のかはに
水みちたり なんぢ
如此そなへをなして
穀物をかれらにあたへたまへり~
(12) その
恩滴は
野の
牧場をうるほし
小山はみな
歡びにかこまる 〔詩篇65章12節〕
〔エレミヤ記14章22節〕22 異邦の
虛き
物の
中に
雨を
降せうるものあるや
天みづから
白雨をくだすをえんや
我らの
神ヱホバ
汝これを
爲したまふにあらずや
我ら
汝を
望󠄇むそは
汝すべて
此等を
悉く
作りたまひたればなり
〔ヨエル書2章23節〕23 シオンの
子等よ
汝らの
神ヱホバによりて
樂め
喜べ ヱホバは
秋の
雨を
適󠄄當なんぢらに
賜ひまた
前󠄃のごとく
秋の
雨と
春の
雨とを
汝らの
上に
降せたまふ
the depths
〔創世記1章9節〕9 神言たまひけるは
天の
下の
水は
一處に
集りて
乾ける
土顯べしと
即ち
斯なりぬ
〔創世記7章11節〕11 ノアの
齡の六百
歳の二
月即ち
其月の十七
日に
當り
此日に
大淵の
源皆潰れ
天の
戶開けて
〔ヨブ記38章8節〕8 海の
水ながれ
出で
胎內より
涌いでし
時誰が
戶をもて
之を
閉こめたりしや~
(11) 曰く
此までは
來るべし
此を
越べからず
汝の
高浪ここに
止まるべしと 〔ヨブ記38章11節〕
〔詩篇104章8節〕8 あるひは
山にのぼり
或ひは
谷にくだりて
汝のさだめたまへる
所󠄃にゆけり
〔詩篇104章9節〕9 なんぢ
界をたてて
之をこえしめず ふたゝび
地をおほふことなからしむ
我が子よこれらを汝の眼より離す勿れ 聰明と謹愼とを守れ
My son, let not them depart from thine eyes: keep sound wisdom and discretion:
keep
〔申命記32章46節〕46 これに
言けるは
我が
今日なんぢらに
對ひて
證するこの
一切の
言語を
汝ら
心に
藏め
汝らの
子等にこの
律法の
一切の
言語を
守りおこなふことを
命ずべし
〔申命記32章47節〕47 抑この
言は
汝らには
虛しき
言にあらず
是は
汝らの
生命なりこの
言によりて
汝らはそのヨルダンを
濟りゆきて
獲ところの
地にて
汝らの
生命を
永うすることを
得るなり
〔箴言2章7節〕7 かれは
義人のために
聰明をたくはへ
直く
行む
者の
盾となる
let
〔申命記4章9節〕9 汝深く
自ら
愼み
汝の
心を
善く
守れ
恐くは
汝その
目に
觀たる
事を
忘れん
恐くは
汝らの
生存らふる
日の
中に
其等の
事汝の
心を
離れん
汝それらの
事を
汝の
子汝の
孫に
敎へよ
〔申命記6章6節〕6 今日わが
汝に
命ずる
是らの
言は
汝これをその
心にあらしめ~
(9) また
汝の
家の
柱と
汝の
門に
書記すべし
〔申命記6章9節〕
〔ヨシュア記1章8節〕8 この
律法の
書を
汝の
口より
離すべからず
夜も
晝もこれを
念ひて
其中に
錄したる
所󠄃をことごとく
守りて
行へ
然ば
汝の
途󠄃福利を
得汝かならず
勝󠄃利を
得べし
〔箴言3章1節〕1 我が
子よわが
法を
忘るるなかれ
汝の
心にわが
誡命をまもれ~
(3) 仁慈と
眞實とを
汝より
離すことなかれ
之を
汝の
項にむすび これを
汝の
心の
碑にしるせ 〔箴言3章3節〕
〔ヨハネ傳8章31節〕31 爰にイエス
己を
信じたるユダヤ
人に
言ひたまふ『
汝等もし
常に
我が
言に
居らば、
眞にわが
弟子なり。
〔ヨハネ傳15章6節〕6 人もし
我に
居らずば、
枝のごとく
外に
棄てられて
枯る、
人々これを
集め
火に
投入れて
燒くなり。
〔ヨハネ傳15章7節〕7 汝等もし
我に
居り、わが
言なんぢらに
居らば、
何にても
望󠄇に
隨ひて
求めよ、
然らば
成らん。
〔ヘブル書2章1節〕1 この
故に
我ら
聞きし
所󠄃をいよいよ
篤く
愼むべし、
恐らくは
流れ
過󠄃ぐる
事あらん。~
(3) 我ら
斯のごとき
大なる
救を
等閑にして
爭でか
遁るることを
得ん。この
救は
初め
主によりて
語り
給ひしものにして、
聞きし
者ども
之を
我らに
確うし、 〔ヘブル書2章3節〕
〔ヨハネ第一書2章24節〕24 初より
聞きし
所󠄃を
汝らの
衷に
居らしめよ。
初より
聞きしところ
汝らの
衷に
居らば、
汝らも
御子と
御父󠄃とに
居らん。
〔ヨハネ第一書2章27節〕27 なんぢらの
衷には、
主より
注がれたる
油とどまる
故に、
人の
汝らに
物を
敎ふる
要󠄃なし。
此の
油は
汝らに
凡ての
事を
敎へ、かつ
眞にして
虛僞なし、
汝等はその
敎へしごとく
主に
居るなり。
然ばこれは汝の靈魂の生命となり汝の項の妝飾󠄃とならん
So shall they be life unto thy soul, and grace to thy neck.
grace
〔箴言1章9節〕9 これ
汝の
首の
美しき
冠となり
汝の
項の
妝飾󠄃とならん
life
〔箴言4章22節〕22 是は
之を
得るものの
生命にしてまたその
全󠄃體の
良藥なり
〔イザヤ書38章16節〕16 主よこれらの
事によりて
人は
活るなり わが
靈魂のいのちも
全󠄃くこれらの
事によるなり
願くはわれを
醫しわれを
活したまへ
〔ヨハネ傳12章49節〕49 我はおのれに
由りて
語れるにあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃みづから
我が
言ふべきこと、
語るべきことを
命じ
給ひし
故なり。
〔ヨハネ傳12章50節〕50 我その
命令の
永遠󠄄の
生命たるを
知る。されば
我は
語るに、
我が
父󠄃の
我に
言ひ
給ふままを
語るなり』
かくて汝やすらかに汝の途󠄃をゆかん 又󠄂なんぢの足つまづかじ
Then shalt thou walk in thy way safely, and thy foot shall not stumble.
(Whole verse)
〔詩篇37章23節〕23 人のあゆみはヱホバによりて
定めらる そのゆく
途󠄃をヱホバよろこびたまへり
〔詩篇37章24節〕24 縱ひその
人たふるることありとも
全󠄃くうちふせらるることなし ヱホバかれが
手をたすけ
支へたまへばなり
〔詩篇37章31節〕31 かれが
神の
法はそのこころにあり そのあゆみは
一步だにすべることあらじ
〔詩篇91章11節〕11 そは
至上者なんぢのためにその
使者輩におほせて
汝があゆむもろもろの
道󠄃になんぢを
守らせ
給へばなり
〔詩篇121章3節〕3 ヱホバはなんぢの
足のうごかさるるを
容したまはず
汝をまもるものは
微睡たまふことなし
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
〔箴言2章8節〕8 そは
公平󠄃の
途󠄃をたもち その
聖󠄄徒の
途󠄃すぢを
守りたまへばなり
〔箴言4章12節〕12 步くとき
汝の
步は
艱まず
趨るときも
躓かじ
〔箴言10章9節〕9 直くあゆむ
者はそのあゆむこと
安し されどその
途󠄃を
曲ぐる
者は
知らるべし
〔ゼカリヤ書10章12節〕12 我彼らをしてヱホバに
由て
强くならしめん
彼等はヱホバの
名をもて
步まんヱホバこれを
言たまふ
なんぢ臥とき怖るるところあらず 臥ときは酣く睡らん
When thou liest down, thou shalt not be afraid: yea, thou shalt lie down, and thy sleep shall be sweet.
and
〔詩篇127章2節〕2 なんぢら
早くおき
遲くいねて
辛苦の
糧をくらふはむなしきなり
斯てヱホバその
愛しみたまふものに
寢をあたへたまふ
〔使徒行傳12章6節〕6 ヘロデこれを
曵き
出さんとする
其の
前󠄃の
夜、ペテロは
二つの
鏈にて
繋がれ、
二人の
兵卒のあひだに
睡り、
番兵らは
門口にゐて
獄を
守りたるに、
〔テサロニケ前書4章13節〕13 兄弟よ、
旣に
眠れる
者のことに
就きては、
汝らの
知らざるを
好まず、
希望󠄇なき
他の
人のごとく
歎かざらん
爲なり。
〔テサロニケ前書4章14節〕14 我らの
信ずる
如く、イエスもし
死にて
甦へり
給ひしならば、
神はイエスによりて
眠に
就きたる
者を、イエスと
共に
連󠄃れきたり
給ふべきなり。
liest
〔レビ記26章6節〕6 我平󠄃和を
國に
賜ふべければ
汝等は
安じて
寢ることを
得ん
汝等を
懼れしむる
者なかるべし
我また
猛き
獸を
國の
中より
除き
去ん
劍なんぢらの
國を
行めぐることも
有じ
〔詩篇3章5節〕5 われ
臥していね また
目さめたり ヱホバわれを
支へたまへばなり
〔詩篇4章8節〕8 われ
安然にして
臥またねぶらん ヱホバよわれを
獨にて
坦然にをらしむるものは
汝なり
〔詩篇121章4節〕4 視よイスラエルを
守りたまふものは
微睡こともなく
寢ることもなからん~
(7) ヱホバはなんぢを
守りてもろもろの
禍害󠄅をまぬかれしめ
並なんぢの
靈魂をまもりたまはん 〔詩篇121章7節〕
〔箴言6章22節〕22 これは
汝のゆくとき
汝をみちびき
汝の
寢るとき
汝をまもり
汝の
寤るとき
汝とかたらん
なんぢ猝然なる恐懼をおそれず 惡者の滅亡きたる時も之を怖るまじ
Be not afraid of sudden fear, neither of the desolation of the wicked, when it cometh.
Be
〔ヨブ記5章21節〕21 汝は
舌にて
鞭たるる
時にも
隱るることを
得 壞滅の
來る
時にも
懼るること
有じ
〔ヨブ記5章22節〕22 汝は
壞滅と
饑饉を
笑ひ
地の
獸をも
懼るること
無るべし
〔ヨブ記11章13節〕13 汝もし
彼にむかひて
汝の
心を
定め
汝の
手を
舒べ~
(15) 然すれば
汝 面を
擧て
玷なかるべく
堅く
立て
懼るる
事なかるべし 〔ヨブ記11章15節〕
〔詩篇27章1節〕1 ヱホバはわが
光わが
救なり われ
誰をかおそれん ヱホバはわが
生命のちからなり わが
懼るべきものはたれぞや
〔詩篇27章2節〕2 われの
敵われの
仇なるあしきもの
襲ひきたりてわが
肉をくらはんとせしが
蹶きかつ
仆れたり
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり~
(3) よしその
水はなりとどろきてさわぐとも その
溢󠄃れきたるによりて
山はゆるぐとも
何かあらん セラ 〔詩篇46章3節〕
〔詩篇112章7節〕7 彼はあしき
音󠄃信によりて
畏れず その
心ヱホバに
依賴みてさだまれり
〔イザヤ書8章12節〕12 此民のすべて
叛逆󠄃ととなふるところの
者をなんぢら
叛逆󠄃ととなふるなかれ
彼等のおそるるところを
汝等おそるるなかれ
慴くなかれ
〔イザヤ書8章13節〕13 なんぢらはただ
萬軍のヱホバを
聖󠄄としてこれを
畏みこれを
恐るべし
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん~
(14) またヱホバ
宣給ふ なんぢ
虫にひとしきヤコブよイスラエルの
人よ おそるるなかれ
我なんぢをたすけん
汝をあがなふものはイスラエルの
聖󠄄者なり 〔イザヤ書41章14節〕
〔ダニエル書3章17節〕17 もし
善らんには
王よ
我らの
事ふる
我らの
神我らを
救ふの
能あり
彼その
火の
燃る
爐の
中と
汝の
手の
中より
我らを
救ひいださん
〔ダニエル書3章18節〕18 假令しからざるも
王よ
知たまへ
我らは
汝の
神々に
事へずまた
汝の
立たる
金像を
拜せじ
〔マタイ傳8章24節〕24 視よ、
海に
大なる
暴風おこりて、
舟、
波に
蔽はるるばかりなるに、イエスは
眠りゐ
給ふ。~
(26) 彼らに
言ひ
給ふ『なにゆゑ
臆するか、
信仰うすき
者よ』
乃ち
起󠄃きて、
風と
海とを
禁め
給へば、
大なる
凪となりぬ。 〔マタイ傳8章26節〕
〔マタイ傳24章6節〕6 又󠄂なんぢら
戰爭と
戰爭の
噂とを
聞かん、
愼みて
懼るな。
斯る
事はあるべきなり、
然れど
未だ
終󠄃にはあらず。
〔マルコ傳4章40節〕40 斯て
弟子たちに
言ひ
給ふ『なに
故かく
臆するか、
信仰なきは
何ぞ』
〔ルカ傳21章9節〕9 戰爭と
騷亂との
事を
聞くとき、
怖づな。
斯ることは
先づあるべきなり。
然れど
終󠄃は
直ちに
來らず』
〔ペテロ前書3章14節〕14 たとひ
義のために
苦しめらるる
事ありとも、
汝ら
幸福なり『
彼等の
威嚇を
懼るな、また
心を
騷がすな』
neither
〔詩篇73章19節〕19 かれらは
瞬間にやぶれたるかな
彼等は
恐怖をもてことごとく
滅びたり
〔箴言1章27節〕27 これは
汝らのおそれ
颶風の
如くきたり
汝らのほろび
颺風の
如くきたり
艱難とかなしみと
汝らにきたらん
時なり
〔マタイ傳24章15節〕15 なんぢら
預言者ダニエルによりて
言はれたる「
荒す
惡むべき
者」の
聖󠄄なる
處に
立つを
見ば(
讀む
者さとれ)
〔ルカ傳21章18節〕18 然れど
汝らの
頭の
髮一すぢだに
失せじ。~
(28) これらの
事起󠄃り
始めなば、
仰ぎて
首を
擧げよ。
汝らの
贖罪、
近󠄃づけるなり』
〔ルカ傳21章28節〕
そはヱホバは汝の倚賴むものにして汝の足を守りてとらはれしめたまはざるべければなり
For the LORD shall be thy confidence, and shall keep thy foot from being taken.
LORD
〔詩篇91章3節〕3 そは
神なんぢを
狩人のわなと
毒をながす
疫癘よりたすけいだしたまふべければなり
〔箴言14章26節〕26 ヱホバを
畏るることは
堅き
依賴なり その
兒輩は
逃󠄄避󠄃場をうべし
〔ハバクク書3章17節〕17 その
時には
無花果の
樹は
花咲ず
葡萄の
樹には
果ならず
橄欖の
樹の
產は
空󠄃くなり
田圃は
食󠄃糧を
出さず
圈には
羊絕え
小屋には
牛なかるべし
〔詩篇91章3節〕3 そは
神なんぢを
狩人のわなと
毒をながす
疫癘よりたすけいだしたまふべければなり
〔詩篇91章9節〕9 なんぢ
曩にいへりヱホバはわが
避󠄃所󠄃なりと なんぢ
至上者をその
住󠄃居となしたれば
〔詩篇91章10節〕10 災害󠄅なんぢにいたらず
苦難なんぢの
幕屋に
近󠄃づかじ
〔箴言14章26節〕26 ヱホバを
畏るることは
堅き
依賴なり その
兒輩は
逃󠄄避󠄃場をうべし
〔ハバクク書3章17節〕17 その
時には
無花果の
樹は
花咲ず
葡萄の
樹には
果ならず
橄欖の
樹の
產は
空󠄃くなり
田圃は
食󠄃糧を
出さず
圈には
羊絕え
小屋には
牛なかるべし
shall keep
〔サムエル前書2章9節〕9 ヱホバ
其聖󠄄徒の
足を
守りたまはん
惡き
者は
黑暗󠄃にありて
默すべし
其は
人力をもて
勝󠄃つべからざればなり
汝の手善をなす力あらば之を爲すべき者に爲さざること勿れ
Withhold not good from them to whom it is due, when it is in the power of thine hand to do it.
Withhold
〔ロマ書13章7節〕7 汝等その
負󠄅債をおのおのに
償へ、
貢を
受くべき
者に
貢ををさめ、
税を
受くべき
者に
税ををさめ、
畏るべき
者をおそれ、
尊󠄅ぶべき
者をたふとべ。
〔ガラテヤ書6章10節〕10 この
故に
機に
隨ひて、
凡ての
人、
殊に
信仰の
家族に
善をおこなへ。
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔ヤコブ書2章15節〕15 もし
兄弟或は
姉妹、
裸體にて
日用の
食󠄃物に
乏しからんとき、
〔ヤコブ書2章16節〕16 汝等のうち
或人これに『
安らかにして
徃け、
溫かなれ、
飽󠄄くことを
得よ』といひて、
體に
無くてならぬ
物を
與へずば、
何の
益かあらん。
〔ヤコブ書5章4節〕4 視よ、
汝等がその
畑を
刈り
入れたる
勞動人に
拂はざりし
値は
叫び、その
刈りし
者の
呼聲は
萬軍の
主の
耳に
入れり。
in the
〔創世記31章29節〕29 汝等に
害󠄅をくはふるの
能わが
手にあり
然ど
汝等の
父󠄃の
神昨夜我に
吿て
汝つゝしみて
善も
惡もヤコブに
語べからずといへり
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
them to whom it is due
もし汝に物あらば汝の鄰に向ひ 去て復來れ明日われ汝に予へんといふなかれ
Say not unto thy neighbour, Go, and come again, and to morrow I will give; when thou hast it by thee.
(Whole verse)
〔レビ記19章13節〕13 汝の
鄰人を
虐󠄃ぐべからずまたその
物を
奪ふべからず
傭人の
値を
明朝󠄃まで
汝の
許に
留めおくべからず
〔申命記24章12節〕12 その
人もし
困苦者ならば
之が
質物を
留おきて
睡眠に
就べからず~
(15) 當日にこれが
値をはらふべし
日の
入るまで
延すべからず
其は
貧󠄃き
者にてその
心にこれを
慕へばなり
恐らくは
彼ヱホバに
汝を
訴ふるありて
汝罪を
獲ん
〔申命記24章15節〕
〔箴言27章1節〕1 なんぢ
明日のことを
誇るなかれ そは
一日の
生ずるところの
如何なるを
知ざればなり
〔傳道之書9章10節〕10 凡て
汝の
手に
堪ることは
力をつくしてこれを
爲せ
其は
汝の
徃んところの
陰府には
工作も
計謀も
知識も
智慧󠄄もあることなければなり
〔傳道之書11章6節〕6 汝朝󠄃に
種を
播け
夕にも
手を
歇るなかれ
其はその
實る
者は
此なるか
彼なるか
又󠄂は
二者ともに
美なるや
汝これを
知ざればなり
〔コリント後書8章11節〕11 今これを
成し
遂󠄅げよ、
汝らが
心より
願ひしごとく、
所󠄃有に
應じて
成遂󠄅げよ。
〔コリント後書9章3節〕3 然れど、われ
兄弟たちを
遣󠄃すは、
我が
言ひしごとく
汝らに
準備をなさしめ、
之につきて
我らの
誇りし
事の
空󠄃しくならざらん
爲なり。
〔テモテ前書6章18節〕18 善をおこなひ、
善き
業に
富み、
惜みなく
施し、
分󠄃け
與ふることを
喜び、
汝の鄰なんぢの傍に安らかに居らば之にむかひて惡を謀ること勿れ
Devise not evil against thy neighbour, seeing he dwelleth securely by thee.
Devise not evil
〔詩篇35章20節〕20 かれらは
平󠄃安をかたらず あざむきの
言をつくりまうけて
國內におだやかにすまふ
者をそこなはんと
謀る
〔詩篇55章20節〕20 かの
人はおのれと
睦みをりしものに
手をのべてその
契󠄅約をけがしたり
〔詩篇59章3節〕3 視よかれらは
潜みかくれてわが
靈魂をうかがひ
猛者むれつどひて
我をせむ ヱホバよ
此はわれに
愆あるにあらず われに
罪あるにあらず
〔箴言6章14節〕14 その
心に
虛僞をたもち
常に
惡をはかり
爭端を
起󠄃す
〔箴言6章18節〕18 惡き
謀計をめぐらす
心 すみやかに
惡に
趨る
足
〔箴言16章29節〕29 强暴人はその
鄰をいざなひ
之を
善らざる
途󠄃にみちびく
〔箴言16章30節〕30 その
目を
閉て
惡を
謀り その
口唇を
蹙めて
惡事を
成遂󠄅ぐ
〔エレミヤ記18章18節〕18 彼らいふ
去來われら
計策を
設てヱレミヤをはからんそれ
祭司には
律法あり
智慧󠄄ある
者には
謀畧あり
預言者には
言ありて
失ざるべし
去來われら
舌をもて
彼を
擊ちその
諸の
言を
聽ことをせざらんと
~
(20) 惡をもて
善に
報ゆべきものならんや
彼らはわが
生命をとらん
爲に
坑を
掘れりわが
汝の
前󠄃に
立て
彼らを
善く
言ひ
汝の
憤怒を
止めんとせしを
憶えたまへ 〔エレミヤ記18章20節〕
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
人もし汝に惡を爲さずば故なく之と爭ふこと勿れ
Strive not with a man without cause, if he have done thee no harm.
(Whole verse)
〔箴言17章14節〕14 爭端の
起󠄃源は
堤より
水をもらすに
似たり この
故にあらそひの
起󠄃らざる
先にこれを
止むべし
〔箴言18章6節〕6 愚なる
者の
口唇はあらそひを
起󠄃し その
口は
打るることを
招く
〔箴言25章8節〕8 汝かろがろしく
出でて
爭ふことなかれ
恐くは
終󠄃にいたりて
汝の
鄰に
辱しめられん その
時なんぢ
如何になさんとするか
〔箴言25章9節〕9 なんぢ
鄰と
爭ふことあらば
只これと
爭へ
人の
密事を
洩すなかれ
〔箴言29章22節〕22 怒る
人は
爭端を
起󠄃し
憤る
人は
罪おほし
〔マタイ傳5章39節〕39 されど
我は
汝らに
吿ぐ、
惡しき
者に
抵抗ふな。
人もし
汝の
右の
頬をうたば、
左をも
向けよ。~
(41) 人もし
汝に
一里ゆくことを
强ひなば、
共に
二里ゆけ。 〔マタイ傳5章41節〕
〔ロマ書12章18節〕18 汝らの
爲し
得るかぎり
力めて
凡ての
人と
相和げ。~
(21) 惡に
勝󠄃たるることなく、
善をもて
惡に
勝󠄃て。 〔ロマ書12章21節〕
〔コリント前書6章6節〕6 兄弟は
兄弟を、
而も
不信者の
前󠄃に
訴ふるか。~
(8) 然るに
汝ら
不義をなし、
詐欺をなし、
兄弟にも
之を
爲す。 〔コリント前書6章8節〕
〔テモテ後書2章24節〕24 主の
僕は
爭ふべからず、
凡ての
人に
優しく
能く
敎へ
忍󠄄ぶことをなし、
暴虐󠄃人を羨むことなく そのすべての途󠄃を好とすることなかれ
Envy thou not the oppressor, and choose none of his ways.
Envy
〔詩篇37章1節〕1 惡をなすものの
故をもて
心をなやめ
不義をおこなふ
者にむかひて
嫉をおこすなかれ
〔詩篇37章7節〕7 なんぢヱホバのまへに
口をつぐみ
忍󠄄びてこれを
俟望󠄇め おのが
途󠄃をあゆみて
榮るものの
故をもて あしき
謀略をとぐる
人の
故をもて
心をなやむるなかれ~
(9) そは
惡をおこなふものは
斷滅され ヱホバを
俟望󠄇むものは
國をつぐべければなり 〔詩篇37章9節〕
〔詩篇73章3節〕3 こはわれ
惡きものの
榮ゆるを
見てその
誇れる
者をねたみしによる
〔箴言23章17節〕17 なんぢ
心に
罪人をうらやむ
勿れ ただ
終󠄃日ヱホバを
畏れよ
〔箴言24章1節〕1 なんぢ
惡き
人を
羨むことなかれ
又󠄂これと
偕に
居らんことを
願ふなかれ
〔箴言24章19節〕19 なんぢ
惡者を
怒ることなかれ
邪曲なる
者を
羨むなかれ
〔箴言24章20節〕20 それ
惡者には
後の
善賚なし
邪曲なる
者の
燈火は
滅されん
〔ガラテヤ書5章21節〕21 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。
choose
〔箴言1章15節〕15 我が
子よ
彼等とともに
途󠄃を
步むことなかれ
汝の
足を
禁めてその
路にゆくこと
勿れ~
(18) 彼等はおのれの
血のために
埋伏し おのれの
命をふしてねらふ 〔箴言1章18節〕
〔箴言2章12節〕12 惡き
途󠄃よりすくひ
虛僞をかたる
者より
救はん~
(15) その
途󠄃はまがり その
行爲は
邪曲なり 〔箴言2章15節〕
〔箴言12章12節〕12 惡者はあしき
人の
獲たる
物をうらやみ
義者の
根は
芽をいだす
〔箴言22章22節〕22 弱󠄃き
者を
弱󠄃きがために
掠むることなかれ
艱難者を
門にて
壓つくること
勿れ~
(25) 恐くは
汝その
道󠄃に
效ひてみづから
罟に
陷らん 〔箴言22章25節〕
the oppressor
〔傳道之書5章8節〕8 汝國の
中に
貧󠄃き
者を
虐󠄃遇󠄃る
事および
公道󠄃と
公義を
枉ることあるを
見るもその
事あるを
怪むなかれ
其はその
位高き
人よりも
高き
者ありてその
人を
伺へばなり
又󠄂其等よりも
高き
者あるなり
そは邪曲なる者はヱホバに惡まるればなり されど義者はその親き者とせらるべし
For the froward is abomination to the LORD: but his secret is with the righteous.
his
〔詩篇25章14節〕14 ヱホバの
親愛はヱホバをおそるる
者とともにあり ヱホバはその
契󠄅約をかれらに
示したまはん
〔箴言14章10節〕10 心の
苦みは
心みづから
知る
其よろこびには
他人あづからず
〔マタイ傳11章25節〕25 その
時イエス
答へて
言ひたまふ『
天地の
主なる
父󠄃よ、われ
感謝す、
此等のことを
智き
者、
慧󠄄き
者にかくして
嬰兒に
顯し
給へり。
〔マタイ傳13章11節〕11 答へて
言ひ
給ふ『なんぢらは
天國の
奧義を
知ることを
許されたれど、
彼らは
許されず。
〔ヨハネ傳14章21節〕21 わが
誡命を
保ちて
之を
守るものは、
即ち
我を
愛する
者なり。
我を
愛する
者は
我が
父󠄃に
愛せられん、
我も
之を
愛し、
之に
己を
顯すべし』~
(24) 我を
愛せぬ
者は、わが
言を
守らず。
汝らが
聞くところの
言は、わが
言にあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
父󠄃の
言なり。
〔ヨハネ傳14章24節〕
〔ヨハネ傳15章15節〕15 今よりのち
我なんぢらを
僕といはず、
僕は
主人のなす
事を
知らざるなり。
我なんぢらを
友と
呼べり、
我が
父󠄃に
聽きし
凡てのことを
汝らに
知らせたればなり。
〔ヨハネ黙示録2章17節〕17 耳ある
者は
御靈の
諸敎會に
言ひ
給ふことを
聽くべし、
勝󠄃を
得る
者には
我かくれたるマナを
與へん、また
受くる
者の
外、たれも
知らざる
新しき
名を
錄したる
白き
石を
與へん」
the froward
〔詩篇18章26節〕26 きよきものには
潔󠄄きものとなり
僻むものにはひがむ
者となりたまふ
〔箴言6章6節〕6 惰者よ
蟻にゆき
其爲すところを
觀て
智慧󠄄をえよ~
(19) 詐僞をのぶる
證人 および
兄弟のうちに
爭端をおこす
者なり 〔箴言6章19節〕
〔箴言8章13節〕13 ヱホバを
畏るるとは
惡を
憎むことなり
我は
傲慢と
驕奢 惡道󠄃と
虛僞の
口とを
憎む
〔箴言11章20節〕20 心の
戻れる
者はヱホバに
憎まれ
直く
道󠄃を
步む
者は
彼に
悅ばる
〔箴言17章15節〕15 惡者を
義とし
義者を
惡しとするこの
二の
者はヱホバに
憎まる
〔ルカ傳16章15節〕15 イエス
彼らに
言ひ
給ふ『なんぢらは
人のまへに
己を
義とする
者なり。
然れど
神は
汝らの
心を
知りたまふ。
人のなかに
尊󠄅ばるる
者は、
神のまへに
憎まるる
者なり。
ヱホバの呪詛は惡者の家にあり されど義者の室はかれにめぐまる
The curse of the LORD is in the house of the wicked: but he blesseth the habitation of the just.
curse
〔レビ記26章14節〕14 然ど
汝等もし
我に
聽したがふ
事をなさずこの
諸の
誡命を
守らず~
(46) 是等はすなはちヱホバがシナイ
山において
己とイスラエルの
子孫の
間にモーセによりて
立たまひし
法度と
條規と
律法なり 〔レビ記26章46節〕
〔申命記7章26節〕26 憎むべき
物を
汝の
家に
携へいるべからず
恐くは
汝も
其ごとくに
詛はるゝ
者とならん
汝これを
大に
忌み
痛く
嫌󠄃ふべし
是は
詛ふべき
者なればなり
〔申命記28章15節〕15 汝もし
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがはず
我が
今日なんぢに
命ずるその
一切の
誡命と
法度とを
守りおこなはずば
此もろもろの
呪詛汝に
臨み
汝におよぶべし~
(68) ヱホバなんぢを
舟にのせ
彼の
昔わが
汝に
吿て
汝は
再びこれを
見ることあらじと
言たるその
路より
汝をエジプトに
曵ゆきたまはん
彼處にて
人汝らを
賣て
汝らの
敵の
奴婢となさん
汝らを
買ふ
人もあらじ 〔申命記28章68節〕
〔申命記29章19節〕19 斯る
人はこの
呪詛の
言を
聞もその
心に
自ら
幸福なりと
思ひて
言ん
我はわが
心を
剛愎にして
事をなすも
尙平󠄃安なり
終󠄃には
醉飽󠄄る
者をもて
渇ける
者を
除くにいたらんと~
(29) 隱微たる
事は
我らの
神ヱホバに
屬する
者なりまた
顯露されたる
事は
我らと
我らの
子孫に
屬し
我らをしてこの
律法の
諸の
言を
行はしむる
者なり 〔申命記29章29節〕
〔ヨシュア記6章18節〕18 唯汝ら
詛はれし
物を
愼め
恐らくは
汝ら
其を
詛はれしものとして
献ぐるに
方りその
詛はれし
物を
自ら
取りてイスラエルの
陣營をも
詛はるゝものとならしめ
之をして
惱ましむるに
至らん
〔ヨシュア記7章13節〕13 たてよ
民を
潔󠄄めて
言へ
汝ら
身を
潔󠄄めて
明日を
待てイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふイスラエルよ
汝の
中に
詛はれしものあり
汝その
詛はれし
物を
汝らの
中より
除き
去るまでは
汝の
敵に
當ること
能はず
〔詩篇37章22節〕22 神のことほぎたまふ
人は
國をつぎ
神ののろひたまふ
人は
斷滅さるべし
〔箴言21章12節〕12 義しき
神は
惡者の
家をみとめて
惡者を
滅亡に
投いれたまふ
〔ゼカリヤ書5章3節〕3 彼またわれに
言けるは
是は
全󠄃地の
表面を
徃めぐる
呪詛の
言なり
凡て
竊む
者は
卷物のこの
面に
照して
除かれ
凡て
誓ふ
者は
卷物の
彼の
面に
照して
除かるべし
〔ゼカリヤ書5章4節〕4 萬軍のヱホバのたまふ
我これを
出せり
是は
竊盜者の
家に
入りまた
我名を
指て
僞り
誓ふ
者の
家に
入てその
家の
中に
宿りその
木と
石とを
並せて
盡く
之を
燒べしと
〔マラキ書2章2節〕2 萬軍のヱホバいひたまふ
汝等もし
聽きしたがはず
又󠄂これを
心にとめず
我名に
榮光を
歸せずばわれ
汝らの
上に
詛を
來らせん
又󠄂なんぢらの
祝福を
詛はん われすでに
此等を
詛へり
汝らこれを
心にとめざりしに
因てなり
he blesseth
〔申命記28章2節〕2 汝もし
汝の
神ヱホバの
言に
聽したがふ
時はこの
諸の
福祉汝に
臨み
汝におよばん~
(14) 汝わが
今日汝に
命ずるこの
言語を
離れ
右または
左にまがりて
他の
神々にしたがひ
事ふることをすべからず
〔申命記28章14節〕
〔サムエル後書6章11節〕11 ヱホバの
櫃ガテ
人オベデエドムの
家に
在ること
三月なりきヱホバ、オベデエドムと
其全󠄃家を
惠みたまふ
〔ヨブ記8章6節〕6 淸くかつ
正しうしてあらば
必ず
今汝を
顧󠄃み
汝の
義き
家を
榮えしめたまはん
〔ヨブ記8章7節〕7 然らば
汝の
始は
微小くあるとも
汝の
終󠄃は
甚だ
大ならん
〔詩篇1章3節〕3 かかる
人は
水流のほとりにうゑし
樹の
期にいたりて
實をむすび
葉もまた
凋まざるごとく その
作ところ
皆さかえん
〔詩篇91章10節〕10 災害󠄅なんぢにいたらず
苦難なんぢの
幕屋に
近󠄃づかじ
彼は嘲笑者をあざけり 謙󠄃る者に恩惠をあたへたまふ
Surely he scorneth the scorners: but he giveth grace unto the lowly.
he giveth
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。
〔ペテロ前書5章5節〕5 若き
者よ、なんぢら
長老たちに
服󠄃へ、かつ
皆たがひに
謙󠄃遜をまとへ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』
he scorneth
〔詩篇138章6節〕6 ヱホバは
高くましませども
卑きものを
顧󠄃みたまふ されど
亦おごれるものを
遠󠄄よりしりたまへり
〔箴言9章7節〕7 嘲笑者をいましむる
者は
恥を
己にえ
惡人を
責むる
者は
疵を
己にえん
〔箴言9章8節〕8 嘲笑者を
責むることなかれ
恐くは
彼なんぢを
惡まん
智慧󠄄ある
者をせめよ
彼なんぢを
愛せん
〔箴言9章12節〕12 汝もし
智慧󠄄あらば
自己のために
智慧󠄄あるなり
汝もし
嘲らば
汝ひとり
之を
負󠄅ん
〔箴言19章29節〕29 審判󠄄は
嘲笑者のために
備へられ
鞭は
愚なる
者の
背のために
備へらる
〔箴言21章24節〕24 高ぶり
驕る
者を
嘲笑者となづく これ
驕奢を
逞しくして
行ふものなり
智者は尊󠄅榮をえ 愚なる者は羞辱之をとりさるべし
The wise shall inherit glory: but shame shall be the promotion of fools.
but
〔箴言13章8節〕8 人の
資財はその
生命を
贖ふものとなるあり
然ど
貧󠄃者は
威嚇をきくことあらず
〔イザヤ書65章13節〕13 このゆゑに
主ヱホバかく
言給ふ わが
僕等はくらへども
汝等はうゑ わが
僕等はのめども
汝等はかわき
我しもべらは
喜べどもなんぢらははぢ~
(15) なんぢらが
遺󠄃名はわが
撰みたるものの
呪詛の
料とならん
主ヱホバなんぢらを
殺したまはん
然どおのれの
僕等をほかの
名をもて
呼たまふべし 〔イザヤ書65章15節〕
〔ダニエル書12章2節〕2 また
地の
下に
睡りをる
者の
中衆多の
者目を
醒さんその
中永生を
得る
者ありまた
恥辱を
蒙りて
限なく
羞る
者あるべし
〔ダニエル書12章3節〕3 頴悟者は
空󠄃の
光輝のごとくに
耀かんまた
衆多の
人を
義に
導󠄃ける
者は
星のごとくなりて
永遠󠄄にいたらん
shall be the promotion of fools
無し
wise
〔サムエル前書2章30節〕30 是ゆゑにイスラエルの
神ヱホバいひたまはく
我誠に
曾ていへり
汝の
家およびなんぢの
父󠄃祖の
家永くわがまへにあゆまんと
然ども
今ヱホバいひたまふ
決めてしからず
我をたふとむ
者は
我もこれをたふとむ
我を
賤しむる
者はかろんぜらるべし
〔詩篇73章24節〕24 なんぢその
訓諭をもて
我をみちびき
後またわれをうけて
榮光のうちに
入たまはん
〔箴言4章8節〕8 彼を
尊󠄅べ さらば
彼なんぢを
高く
擧げん もし
彼を
懷かば
彼汝を
尊󠄅榮からしめん